ここまで全てのコンペティションを合わせて43得点を挙げているリヴァプールFWモハメド・サラーをどう抑えるのか。現在チャンピオンズリーグを連覇している王者レアル・マドリードと言えど、決勝では売り出し中のレフティーの対応に手を焼くことだろう。
しかし、レアルのDFセルヒオ・ラモスに恐れはないようだ。英『Daily Mirror』によると、はこれまで数多くの偉大なアタッカーと対戦してきた経験を持つラモスはサラーを特別視しておらず、あくまで11人の中の1人として対処していく考えを示している。
「サラーが今季何をしてきたのかを見ている。でも、彼はリヴァプールの11人の中の1人だ。キャリアを通して僕は世界最高のアタッカーたちと対峙してきたんだ。恐怖はないよ。リスペクトはあるけど、恐怖はない」
リオネル・メッシやロナウジーニョらと対戦してきたラモスが語ると重みがあり、サラーのことも必要以上には恐れていないのだろう。今季のレアルは決して守備が盤石とは言い切れないが、最終ラインを統率するラモスはリヴァプールの強力攻撃陣をどう抑え込むのか。
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