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第1打席は空振り三振も、第2打席に快音響く
エンゼルス大谷翔平選手は4日(日本時間5日)、敵地でのマリナーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場し、第2打席に鮮やかなセンター前ヒットを放ち、2試合連続安打をマーク。無死満塁から併殺プレーの間に生還した。
敵地でブーイングの手荒い“歓迎”を受けながら2回先頭で第1打席に立った大谷は、マリナーズ先発右腕リークの前に空振り三振に倒れた。だが、0-0で迎えた4回無死一塁の第2打席で、2ストライクからの3球目89マイル(約143キロ)カットを捉え、センター前に弾き返した。これで一、三塁に先制の好機を広げると、続くシモンズのタイムリーで三塁走者プホルスが生還。バルブエナが右前打で無死満塁とすると、続くカルフーンの一ゴロ併殺の間に、三塁走者だった大谷は2点目のホームを踏んだ。
(Full-Count編集部)