3年で同チームの3選手が死去…落雷に打たれた21歳FW、力尽きる

南アフリカ・プレミアリーグのマリッツバーグ・ユナイテッドは、「FWルヤンダ・ンチャンガセが死去した」と公式発表した。

ルヤンダ・ンチャンガセは1997年生まれの21歳。南アフリカのU-20代表チームでもプレーしたことがあるアタッカーだった。

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2016年夏にマリッツバーグ・ユナイテッドに加入し、これまで4試合に出場してきた。

彼は今年3月に行われたヴォスルー・アーセナルとの親善試合に出場した際、雷に打たれて昏睡状態に陥っていた。

その後は病院で治療を受けていたものの、4日に息を引き取ったことが確認されたとのこと。

マリッツバーグ・ユナイテッドはなんとこの3年間で3名もの選手がこの世を去るという悲劇に見舞われている。

2016年1月には27歳のMFモンディ・セレが自動車事故で死去。昨年10月にも20歳のMFムロンディ・ドラミニが同じく交通事故で亡くなっている。

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