アレックス・ファーガソン氏、脳出血で緊急手術

『Mirror』など各メディアは、「マンチェスター・ユナイテッドの元監督サー・アレックス・ファーガソン氏が、脳出血のため病院へと運ばれた」と報じた。

記事によれば、彼はマックルスフィールド地区の病院に運ばれたあと、警察の護衛を受けてサルフォード・ロイヤル病院に移ったとのこと。

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脳出血のために緊急手術を受けており、それは成功しているという。ただし回復のためには今後の集中治療が必要になると発表されている。

4月29日に行われたアーセナルとの試合では、退任するアーセン・ヴェンゲル氏を称えるセレモニーに姿を表していたファーガソン氏。それからわずか1週間で病に倒れてしまったようだ。

なお、ドンカスター・ローヴァーズの監督を務めている息子のダレン・ファーガソン氏は、土曜日の試合では欠席する予定となっている。

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