開幕第6週の最優秀ブルペンはレッドソックス!

日本時間5月7日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第6週(対象期間は現地時間4月30日~5月6日)の最優秀ブルペンにレッドソックスを選出した。開幕第6週のレッドソックス救援陣はリーグ2位の26回1/3を投げ、防御率2.73、奪三振37、与四球3の安定したパフォーマンス。期間中5勝2敗をマークしたチームの戦いを支えていた。

最優秀ブルペンを算出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従って加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

・1アウト=+1.5ポイント
・1奪三振=+1.5ポイント
・1セーブ=+5ポイント
・1被安打=-2ポイント
・1自責点=-4ポイント
・1非自責点=-2ポイント
・1与四球=-1ポイント
・1セーブ失敗=-5ポイント

開幕第5週のレッドソックス救援陣は92ポイントを記録した。ジョー・ケリーが2回2/3を無失点に抑え、対戦した9人の打者から5三振を奪ったほか、クローザーのクレイグ・キンブレルは2セーブを記録し、通算300セーブに到達。通算セーブ機会330での通算300セーブ達成はメジャー史上最速記録となった。また、マーカス・ウォルデンは日本時間5月5日のレンジャーズ戦に3番手として登板し、3回2/3を1失点(自責点0)に抑える力投。なお、獲得ポイント数の2位はカージナルス(84.5ポイント)、3位はツインズ(76ポイント)だった。

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