5日にプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の第33節が行われ、スポルティング・リスボンがベンフィカに0-0で引き分けた。
同試合に先発したFWバス・ドスト(スポルティング/オランダ代表)のプレイが話題を呼んでいる。前半終了間際に同選手が敵陣でボールを奪うと、ふたりの相手選手に行く手を阻まれる。しかし、同選手が華麗なターンで相手選手2名をかわし、ゴール前にクロスを供給した。得点に結びつかなかったものの、ポルトガルメディア『Record』はリオネル・メッシ(バルセロナ)を彷彿とさせる同選手の美技に対し、「メッシ・モード」と賛辞を贈っている。
今季の同リーグ29試合出場で26得点と、決定力の高さを見せつけているドスト。かねてよりダイレクトシュートを得意としている同選手だが、今回のプレイで足下の技術の高さも証明した。エヴァートンをはじめとするプレミアリーグのクラブより熱視線を注がれている同選手だが、ビッグクラブへの移籍が実現する日も、そう遠くはないのかもしれない。
参照元:youtube(当該場面は1分33秒~)
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