ヴィッセル神戸への移籍が報じられたアンドレス・イニエスタ。
しかし、その獲得に動いているのは日本のクラブだけではないらしい。
オーストラリアサッカー連盟がイニエスタと交渉の機会を持つようだと『SBS』が伝えている。
オーストラリア1部Aリーグはサラリーキャップ制を導入しているが、各クラブともその制限を受けない「マーキープレーヤー」を1人獲得することができる。
シドニーFC、メルボルン・ヴィクトリー、ニューカッスル・ジェッツ、シドニー・ワンダラーズの4チームは、来季に向け新たに300万オーストラリアドル(およそ2億4500万円)の予算を用意しているという。
そこで、イニエスタと交渉する場をオーストラリアサッカー連盟が手動する形で設けたいのだそう。
記事では神戸がイニエスタの獲得に近付いていることにも触れており、「イニエスタを手に入れるには遅すぎるかもしれない」と記しているが…。