バルセロナからインテルへレンタル移籍中のブラジル代表MFラフィーニャは、今後もイタリアでのプレイを希望しているようだ。
昨年4月に負った怪我の影響で、長期離脱を余儀なくされていたラフィーニャ。昨年末から年明けにかけて復帰を果たしたが、無敗でリーガ・エスパニョーラの首位を独走する好調なバルセロナでは、なかなか出場機会を得られず。実戦感覚を取り戻すためにも、今冬の移籍市場でインテルへの半年間のレンタル移籍を決断した。そして、移籍直後のSPAL戦(1月28日の第22節)で途中出場を果たし、すぐさまインテルデビューを飾ると、徐々にプレイ時間を増やし、現在は定位置を確保。5月6日に行われた第36節ウディネーゼ戦では、移籍後初ゴールを挙げている。
そんなラフィーニャが自身の今後について言及。クラブの公式チャンネルなどのインタビューに応じると、「インテルに留まるかどうかは、僕が決められることではないんだ」と述べつつも「でも、僕はここに残りたいと思っているんだ。僕の頭の中にはインテルがあるからね。イタリアで幸せだし、すぐに適応することができた。たくさんのチームメイトが僕を助けてくれるし、ここでのプレイは本当に幸せなんだ。インテルファンも僕に信じられないようなものを与えてくれているよ」と残留の意思があることを明かしたという。
はたして、ラフィーニャは来季以降もインテルのメンバーとしてプレイすることができるのか。今後の動向にも注目が集まる。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました。
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja