先日、サガン鳥栖にあの元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス獲得の噂が流れた。
さらに7日にはあのアンドレス・イニエスタがJリーグにやってくるのではないかとの報道も。
その信憑性はともかく、DAZNの支援によって資金力を増加させているJリーグには、大物を獲得できる余裕が出てきたのも確かだ。
そこで今回は、今夏フリーエージェントになる、あるいはすでにフリーになっている大物選手で、無理すれば呼べそうな選手をピックアップしてみた。
アリエン・ロッベン
先日バイエルン・ミュンヘンと提携を結んだJリーグ。そのコネクションを使ってなんとかならないだろうか?
今季で契約が満了となるが、クラブは延長に向けた動きを見せている。リベリは先を越されてしまった(7日に契約更新)が、その間隙を縫ってなんとか…。
ディエゴ・カペル
かつて世界最高クラスのレフトウイングと呼ばれたカペルは、2017年にアンデルレヒトを退団してからフリーだ。
まだ30歳。スペイン人が増えているJリーグに呼べないだろうか?
リマ
かつてブラガ、ベンフィカで大活躍した生粋のストライカー、リマも現在フリーの大物だ。
ブラジルでプレーしたいと言ってアル・アハリを退団したのに、それから1年もフリーなのは解せないが…。
ニウマール
うつ病で休息を余儀なくされているニウマール。元ブラジル代表だけあってもちろんクオリティは保証できる。
リハビリの舞台として日本でのプレーを経験してみるのはいかがか?
ジェレミ・トゥララン
ボルドーをシーズン途中で退団。「グルベネク監督を解任するなら僕も去る」と言い、その約束を守った。
まだ来季の去就について噂はない。Jリーグに呼べる可能性はないだろうか…。
ダリオ・コンカ
先日上海上港を退団して以来所属クラブがない状況となっているダリオ・コンカ。地元アルゼンチンに戻るとは言われているが、まだ具体的な話はない。
中国で数年間プレーしていたこともあって、アジアには慣れている。だいぶお金も稼いだだろうから…。
ロマリーニョ
アル・ジャジーラで昨年のクラブワールドカップに出場し、4試合で2ゴールを決めた。レアル・マドリー戦でも存在感を見せた。
彼は今夏契約が満了になる。各国のクラブが彼を狙っているだろう。
ズラトコ・ユヌゾヴィッチ
ルーカス・ポドルスキがJにやってきたことを考えれば、ブンデスリーガ経験者なら芽があるかもしれない。
欧州屈指のFKスペシャリストとして知られるユヌゾヴィッチは今季で契約が満了になる。MLSやレッドブル・ザルツブルクの噂があるが…。