霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の長江川などが白濁している問題で、専門家は地下にもともとあった粘土質の地盤が火山活動で泥水となって噴出し、河川に流入した可能性を指摘している。水質調査で検出された有害物質は、この泥水に含まれているとみられる。
地盤の粘土流入か 長江川白濁
- Published
- 2018/05/10 08:04 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:04 (JST)
霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の長江川などが白濁している問題で、専門家は地下にもともとあった粘土質の地盤が火山活動で泥水となって噴出し、河川に流入した可能性を指摘している。水質調査で検出された有害物質は、この泥水に含まれているとみられる。
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