イングランドに出てきた新たなワンダーボーイは、ロシアワールドカップでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。今のイングランド代表には若い選手が多く揃うが、その中でもマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードはスーパーサブ的な役割としてチームに貢献することに期待がかかる。
ラッシュフォードは常にスタメン出場しているわけではないが、途中出場を含め代表監督のガレス・サウスゲートから信頼されている。ワールドカップ本番でも貴重な戦力となるだろう。英『FourFourTwo』によるとラッシュフォードもサウスゲートの下でプレイすることを楽しんでいるようで、ロシアの地で大きな成功を収めることを夢見ている。
「サウスゲートはチームに自由をもたらした。特に前線の選手たちにね。もちろん規律はあるけどね。僕たちにはベースとなるものがあり、自分たちが何をすべきか理解している。まだまだ学んで改善する必要はあるけどね。だけど彼の下でのプレイは楽しいし、ワールドカップでできる限り最高の成績を収めたい」
マンUでプレイしているときは少し窮屈そうに見えることもあるが、イングランド代表ではまた違った感覚があるのだろう。若きラッシュフォードが本番で何を見せてくれるのか注目だ。
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