10日にベルギー1部の優勝プレイオフ(第8節)が行われ、久保裕也が所属するヘントがヘンクに1-1で引き分けた。
累積警告による出場停止を経て、2試合ぶりに先発出場を果たした久保。試合序盤からフリーランニングを繰り返して味方からのパスを引き出すなど、ヘントの攻撃に厚みをもたらした。そして両チーム無得点で迎えた15分、ギオルギ・チャクヴェタゼ(ヘント)が敵陣でボールを奪い、右サイドを突破。同選手が中央へクロスを送ると、このボールに反応した久保がペナルティエリア内でダイレクトシュートを放ち、今季の公式戦10得点目を挙げた。
同試合でのゴールにより、3季連続の公式戦二桁得点を成し遂げた久保。昨夏や昨年末の不振から脱しつつある同選手だが、今後もコンディションを高め、ロシアW杯の最終メンバーに名を連ねることができるだろうか。
参照元:Twitter
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja