“味浦半島”逸品ずらり 13日に飲食店など13ブース

 三浦半島の飲食店や農家、漁師などが自慢の逸品を販売するイベントが13日、長井海の手公園ソレイユの丘(横須賀市長井)で開かれる。昨年に続く2回目で、人物を中心に三浦半島のローカル情報を発信するWEBメディア「ヨコスカ織り人(じん)」の主催。

 「織り人マルシェ」のコンセプトは、「地のヒト・モノ・コトにつながる、出会う」。団体がこれまで取り上げた人物や店舗を中心に、計13ブースが出店する。

 ベーグル店「みやがわベーグル」(三浦市)は、三浦野菜など、地元ならではの食材を使ったメニューを用意。みそ汁店「ちゃぶがえ」(葉山町)は、こだわりの一杯とアイスクリームを販売する。食品以外にも手作りのアクセサリーや羊毛作品などが並ぶ。

 団体代表の島貫聡さんは「ネット上でのつながりだけでなく、三浦半島の魅力ある商品や人にも実際に触れ合ってもらい、三浦半島をもっと好きになってほしい」と来場を呼び掛けている。

 午前10時~午後4時。問い合わせは団体のホームページから。

昨年の織り人マルシェの様子(主催者提供)

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