レアル・マドリードに所属するFWガレス・ベイルは、自宅にゴルフコースを作ってしまうほどのゴルフ好きとして知られている。サッカーの世界では抜群の身体能力を武器に世界トップレベルの選手へと成長したが、やはりサッカー選手になっていなければプロゴルファーになりたかったようだ。
今回ベイルはPGAツアーのインタビューに対し、プロゴルファー全員をリスペクトしているとゴルフ愛を語っており、自分がサッカー選手じゃなければゴルファーを目指す考えがあったことを明かしている。
「引退したらゴルフに?練習する時間があればやりたいけど、ゴルフがいかに難しいかを分かっているからね。プロゴルファーになりたいと言うのは簡単だけど、最も難しいスポーツの1つだ。僕は全てのプロゴルファーをリスペクトしているし、彼らは信じられないスキルを持っている。もしフットボーラーじゃなかったなら、なりたかったね」
米『ESPN』はベイルがマグカップチャレンジに挑戦する映像を紹介しているが、これを見てもかなりのゴルフ好きであることが分かってくる。プロゴルファーを目指した例としては元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコがそうだが、ベイルもサッカーを引退すれば目指す時がくるかもしれない。