『Daily Mail』は10日、「マンチェスター・シティを退団するヤヤ・トゥレは、イングランドに残りたいと宣言した」と報じた。
今年35歳になるヤヤ。シティとの契約が満了になり。8年過ごしたクラブをついに離れる。
彼はこの2年、中国からのオファーを断ってきたという。江蘇蘇寧からの提案は週52万ポンド(およそ7700万円)、年俸にして40億円にも届くものだった。
しかしトゥレは来季の去就について以下のように話し、お金よりもプレミアリーグでプレーすることを優先したいと宣言したという。
ヤヤ・トゥレ 「もちろん、より多くのお金を得ることに喜びを感じる人もいるだろう。
しかし、それは僕の視点ではないんだ。
僕はイングランドに残りたい。ここでプレーを続けたい。楽しみ続けたい。
おそらく、あと1~2年はプレーするだろう。
中国やアブダビ(UAE)に行くならば、より多くのお金を得られるように見えるけどね」
(去就については?)
「時間が必要になるだろうね。いつものように、正しいものを選ぶために考える時間が。
間違いなくいくつかのクラブがあるだろうが、すべての状況を比較しなければならない。
それが自分にとって良いものなのか、そうでないかということをね」
(マンチェスターは懐かしくなるか?)
「いや、この天気は全く懐かしくならないだろうな!
僕の頭の中にあったのは、いつも晴天の日だったよ」