先日のブライトン戦で3アシストを記録したマンチェスター・シティFWレロイ・サネは、今季リーグ戦でのアシスト数を15に伸ばした。今季サネはジョゼップ・グアルディオラから信頼され、左のウイングとして活躍。往年の名手ライアン・ギグスと比較されるまでとなり、今季は飛躍のシーズンとなった。
そんなサネはまだ22歳だ。英『Squawka』によれば、プレミアリーグにおいてサネは史上2番目の若さでリーグ戦15アシストを達成したことになるという。22歳と3か月28日で15アシストを記録したことになり、サネよりも若い年齢でシーズン15アシスト以上を決めた選手はたった1人しかいない。
その1人とは、現在チェルシーでプレイするMFセスク・ファブレガスだ。セスクはアーセナルに在籍していた2007-08シーズンに、20歳と11か月1日で15アシストに乗せている。当時セスクはすでにアーセナルで主力となっており、プレミアリーグでもチャンスメイクを量産していた。
セスクには及ばなかったが、サネの記録も見事だ。今夏にはワールドカップが控えており、ドイツ代表にとって22歳ながらプレミアリーグで15アシストを記録したアタッカーがいるのは心強いだろう。
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