マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の発症が県内で相次いでいる。本県では、例年5月に感染報告のピークを迎え、今年は11日までに3件の報告があり、このうち2人が死亡している。対策として肌の露出を抑える服装や防虫スプレーが効果的なことから、県は感染防止のチラシを配布するなどして注意を呼び掛けている。
マダニ感染症注意 今年2人死亡、県内は5月ピーク
- Published
- 2018/05/13 08:01 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:06 (JST)