DJI、2019年に新社屋完成。手掛けるのはApple新社屋を手がけたFoster+Partners

現在DJI本社に日本のメディアで初訪問したのがDRONE.jp。それからはや3年。新社屋の噂を聞きつつもようやく新社屋の全貌が明らかとなった。 2019年完成を目指し目下、中国深圳に建設中である。

今回施工を請け負ったのは、Foster+Partners(フォスター+パートナーズ)が先日発表。ちなみに「Foster+Partners」はノーマン・フォスターという建築家が1967年に設立。これまで世界45カ国で500以上の都市計画、ビル、空港などの建物はもちろん、家具に至るまで多種多彩なプロジェクトを手がけている。ガーキンの愛称で知られるイギリスの首都ロンドンの金融中心地にあるスイス・リ本社ビルや大きな翼を広げたような形の「香港国際空港」、そして最近ではApple新社屋「Apple Park」など世界中の施設建設を行う世界的なディベロパーだ。

新社屋は、ツインタワーで、研究開発スペースとオフィスやその他の公共機能が組み合わせる予定だと言う。フロアは、大きな鉄製のメガトラスによって中央のコアから浮かび上がるボリュームのある仕上がりに。

各タワーはスカイブリッジで結ばれ、グラウンドフロアには、最新のドローン技術を展示するためのショールームも併設されていると言う。

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