先日トッテナムのU-18チームに所属する17歳のFWレオ・グリフィスにブンデスリーガのライプツィヒが関心を示しているといった話題があったが、ブンデスリーガ勢による若手イングランド人選手狩りの勢いは止まりそうにない。
英『Daily Mail』は、リヴァプールのU-23チームに所属する18歳のFWライアン・ブリュースターにライプツィヒとボルシアMGが興味を示していると伝えている。ブリュースターといえば昨年インドで行われたU-17ワールドカップにイングランド代表の一員として出場し、計8得点を挙げて大会得点王に輝いている逸材だ。
リヴァプールとしては将来が楽しみな逸材だが、ロベルト・フィルミーノ、ドミニク・ソランケもいるリヴァプールで出番を勝ち取っていくのは簡単ではない。そこにライプツィヒ、ボルシアMGが目をつけている。
ライプツィヒではアデモラ・ルックマン、ボルシアMGもリース・オックスフォードと若手イングランド人選手を獲得しており、彼らはブンデスリーガで出場機会も得ている。ドルトムントでは同じU-17イングランド代表で活躍したジェイドン・サンチョが活躍しており、ブリュースターがトップチームでの出場機会を欲しているのならブンデスリーガは魅力的な環境となる。
同メディアはブリュースターがリヴァプールとのプロ契約を渋っているのではとも伝えているが、今後もイングランドの若手流出は続くのか。
●theWORLDオフィシャルニュースサイトが、サクサク読めるアプリになりました!
Android版はこちら
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.theworldmagazine.www&hl=ja