13日にプレミアリーグの最終節が行われ、アーセナルがハダーズフィールドと対戦した。
アーセン・ヴェンゲル監督にとってのラストゲームを勝利で締め括りたいアーセナルは、序盤から相手のハイプレスに苦しめられる。ビルドアップがままならない状況が続いていた同クラブだが、38分に自陣からパスを繋ぎきると、アーロン・ラムジーからの低弾道クロスにピエール・エメリク・オバメヤンが反応し、先制点を挙げた。この虎の子の1点を守り切り、アーセナルが1-0で勝利を収めている。
長きにわたりアーセナルにパスサッカーを植え付けてきたヴェンゲル監督だが、選手たちが自身の指導や期待に応え、理想的な形で得点を奪った。22年間貫いたサッカースタイルが、自身のラストゲームで花開いたと言って差し支えないだろう。
参照元:Twitter(当該場面は1分03秒~)
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