ピアノ・ロックのカリスマ、アンドリュー・マクマホンの2018年最新シングル「オハイオ」の配信がスタート

サムシング・コーポレイト、ジャックス・マネキンのフロントマンとしてパンク・シーンを牽引したピアノ・ロックのカリスマ、アンドリュー・マクマホンの最新シングル「オハイオ」の配信が5月11日(金)にスタートし、同曲のリリック・ビデオがYouTubeで公開された。

配信限定でのリリースとなる同曲は、パナソニックのCMソングとして起用され2017年にスマッシュ・ヒットを記録した「ファイヤー・エスケイプ~きみがいる世界」が収録されるアルバム『ファイヤー・エスケイプ』発売以降、初めて発表される楽曲となる。

既にワールド・ツアーで披露されており、ファンの間で話題となっていた同曲は、アンドリューの音楽人生に大きな影響を与えた叔父が亡くなったことをきっかけにオハイオ州ベクスレーからカリフォルニアへ移住することになった少年時代の思い出を歌っており、「ファイヤー・エスケイプ~きみがいる世界」同様、前向きに人生と向き合う歌詞とさわやかなサウンドが印象的な楽曲に仕上がっている。

■アンドリュー・マクマホンAndrew Mcmahon プロフィール 

マサチューセッツ州コンコード生まれ、カリフォルニア州オレンジ・カウンティ育ちのシンガー・ソングライター。2000年に結成し、2002年にMCA(現Geffen)からピアノ・ロック、ピアノ・エモというスタイルで鮮烈なメジャー・デビューを果たしたバンドのサムシング・コーポレイト、2004年に自身の新たな可能性を求めて結成したプロジェクトのジャックス・マネキンのフロントマンとして知られている。
2005年に急性リンパ性白血病を診断され音楽活動を休止し闘病生活に入る。家族、恋人、友人の支えと協力により、病気を克服し、音楽活動を再開。2006年にはがん研究への寄付を目的としたチャリティー団体Dear Jack Foundationを設立(2014年までに5000万円以上が寄付されている)。2009年には闘病生活のドキュメンタリー作品「Dear Jack」が公開された。
2015年からは自身の名前を冠したソロ・プロジェクト、アンドリュー・マクマホン・イン・ザ・ウィルダネスを始動する。同年11月に発表された1stアルバム『アンドリュー・マクマホン・イン・ザ・ウィルダネス』のシングル曲「セシリア・アンド・ザ・サテライト」は全米ラジオ局を中心に火が付き、スマッシュヒットを記録。最新作に収録されるリードトラック「ファイヤー・エスケイプ ~きみがいる世界」もジャンルを超えたヒットを記録している。2017年は、各国の音楽フェスティバルへの出演に加え、ビリー・ジョエルのスタジアム・コンサートでオープニング・アクトを務めることも決定するなど、キャリア史上最高の輝きをみせている。

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