硫黄山・河川白濁対策協議へ えびの市で初会合

 霧島連山・硫黄山(1317メートル)の噴火後にえびの市の長江川が白濁している問題で、県は同市や宮崎大、国の出先など15の団体・機関で構成する「硫黄山・河川白濁対策協議会」を設置する。16日に同市で第1回会合を開き、情報共有や具体的な課題の抽出など、各機関の担当者が白濁問題に特化して協議する。

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