30点の大台にまで乗せてきたトッテナムFWハリー・ケイン、互いにポジションを争いながらも質の高さを見せ続けたマンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズス、セルヒオ・アグエロなど、プレミアリーグにはワールドクラスのストライカーが揃う。
しかし、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏が思うプレミアで最も完成されたFWは別にいる。英『sky SPORTS』によると、同氏が完璧なFWと絶賛したのはリヴァプールFWロベルト・フィルミーノだ。
「彼の動き、運動量、そして彼は相手のセンターバックを動かしてモハメド・サラーの走るスペースを作っている。私は最高の点取り屋とか、運動量No1について話しているわけじゃない。オールラウンドな選手について話しているんだ。彼はこのリーグで最も完璧な選手だよ」
自ら点を奪うこともでき、味方にスペースを作るクレバーさも併せ持っているところがフィルミーノの大きな強みだ。前線から自陣まで全速力で戻って相手のカウンターを遅らせることもあり、トータルで考えれば最もチームへの貢献度が高いストライカーと言えるかもしれない。
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