2018年のJ1、「最強の左足」を持つ10人の選手【Part1】

早いもので、もうじき折り返しになる今季のJ1。

そこで今回は編集部Sの独断で、「最強の左足」と呼ぶに相応しい強烈なキックを持った選手を選んでみた。

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なお、選出は今シーズンのパフォーマンスを基準とする。

1. ガブリエウ・シャヴィエル

生年月日:1993/07/15 (24歳)
ポジション:MF
所属クラブ:名古屋グランパス

※02:27から

昨シーズンのJ2で、途中加入ながら7ゴール15アシストという圧倒的な成績を残したガブリエウ・シャヴィエル。J1昇格の立役者であり、名古屋グランパスで今や欠かすことができない存在だだ。

技術力が非常に高く、その左足は「魔術師」と形容されるほどに精度が高い。ボールコントロールに絶対的な自信を持っており、一度ボールが収まれば奪うのは至難の業だ。

2. 三田 啓貴

生年月日:1990/09/14 (27歳)
ポジション:MF
所属クラブ:ヴィッセル神戸

昨シーズン、ベガルタ仙台でスーパーゴールを連発し、今季からヴィッセル神戸に加入した三田啓貴。レフティーが多く揃うチームでもここまで全試合に出場するなど、しっかりとレギュラーを掴んでいる。

昨シーズンと比較すると、セットプレーを他の選手に譲る機会も増えたが、それでも随所で見せる左足の精度は流石のレベル。

3. 山中 亮輔

生年月日:1993/04/20 (25歳)
ポジション:DF
所属クラブ:横浜F・マリノス

アンジュ・ポステコグルー監督の下、“アラバロール“と呼ばれる特殊な役割を任されている山中亮輔。その左足は以前から注目されていたが、本当の意味で相手の脅威になったのは今季からだろう。

セレッソ大阪とのJ1開幕戦で強烈なミドルシュートをお披露目すると、積極的な攻撃参加からここまで4アシストをマーク。横浜FMの新戦術を体現する上で欠かせない戦力となっている。

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