ロッテが夏イベントの実施を発表 選手はサーフブランドデザインのユニ着用

ロッテが「MAKUHARI SUMMER STADIUM」で着用するサマーユニフォームを発表【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

「MAKUHARI SUMMER STADIUM」を実施、20年ぶりにサマーユニフォームを起用

 ロッテは18日、ZOZOマリンスタジアムで行われる7月7、16、17日、18日、8月31日、9月1、2日のホームゲーム7試合で、「MAKUHARI SUMMER STADIUM」と銘打った企画を実施し、様々な夏のイベントを行うことになったと発表した。イベント詳細は決まり次第、発表になるという。

 この7試合では、サーフブランド”BILLABONG(ビラボン)”デザインによる夏・海・トロピカルな雰囲気あふれるサマーユニフォームを着用して試合を実施。ロッテがサマーユニフォームを起用するのは、1998年のノースリーブデザイン以来20年ぶりで、このユニフォームは8月3、4日、14日、15日、16日、28日のビジター6試合でも着用するという。

 イベント担当者は「海沿いに本拠地を構えるマリーンズならではの斬新なユニフォームが完成しました。大胆にあしらわれた総柄は海岸線に咲いている植物パンダナスからインスピレーションされたボタニカル柄を採用しています。このサマーユニフォームで、2018年夏を熱く盛り上げていきたいと思います!!」とコメント。また、ユニフォームを試着した藤岡裕大内野手は「第1印象は鮮やかだなあということでした。雰囲気的にも涼しそうですし、これを着用して試合を行うのが今から楽しみです」と話した。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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