日本サッカー協会(JFA)は18日、30日に行われる『キリンチャレンジカップ2018』のガーナ代表戦へ臨む同国代表メンバーを発表した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の電撃解任により、日本代表の後を託された西野朗監督にとって初陣となるこの一戦。ロシアW杯前最後の重要なテストマッチでもある。そして今回、西野監督は国内外から27名のメンバーを招集。ドルトムントの香川真司、レスター・シティの岡崎慎司、マインツの武藤嘉紀が復帰を果たしたほか、長らく代表から遠ざかっていたサンフレッチェ広島の青山敏弘が名を連ねている。
また、国内で調整を行なっていたパチューカの本田圭佑、怪我から復帰を果たしたサウサンプトンの吉田麻也やマルセイユの酒井宏樹、ブンデスリーガ2部で優勝に貢献したデュッセルドルフ・コンビの原口元気と宇佐美貴史などもメンバー入りを果たした。一方で、ヘントの久保裕也やポルティモネンセの中島翔哉らが招集外となっている。
発表されたメンバーは以下のとおり
[GK]
川島 永嗣(メス)
東口 順昭(ガンバ大阪)
中村 航輔(柏レイソル)
[DF]
長友 佑都(ガラタサライ)
槙野 智章(浦和レッズ)
吉田 麻也(サウサンプトン)
酒井 宏樹(マルセイユ)
酒井 高徳(ハンブルガー)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
遠藤 航(浦和レッズ)
植田 直通(鹿島アントラーズ)
[MF]
長谷部 誠(フランクフルト)
青山 敏弘(サンフレッチェ広島)
本田 圭佑(パチューカ)
乾 貴士(エイバル)
香川 真司(ドルトムント)
山口 蛍(セレッソ大阪)
原口 元気(デュッセルドルフ)
宇佐美 貴史(デュッセルドルフ)
柴崎 岳(ヘタフェ)
大島 僚太(川崎フロンターレ)
三竿 健斗(鹿島アントラーズ)
井手口 陽介(レオネサ)
[FW]
岡崎 慎司(レスター)
大迫 勇也(ブレーメン)
武藤 嘉紀(マインツ)
浅野 拓磨(シュツットガルト)
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