高鍋町・高鍋農業高(萩原浩二校長、385人)の畑作農場で10日、同校生徒による茶摘みが行われた。茶摘みは、OBらが一時手つかず状態だった茶畑を整備して再生させ、昨年3年ぶりに実施。今年も行うため、児湯農業改良普及センター職員の土岐星児郎さん(当時32)が茶畑の管理指導をしていたが、3月に交通事故で亡くなった。生徒たちは、土岐さんへの感謝を胸に若葉を摘み取った。
亡き指導者への感謝胸に 再生した畑で茶摘み
- Published
- 2018/05/18 19:37 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:11 (JST)