ポルトは17日、GKイケル・カシージャスと新契約を結んだことを発表した。なお、契約期間が2019年までに設定されたことが『sport1』などで伝えられている。
2015年にレアル・マドリードからポルトに移籍したカシージャス。加入当初より同クラブの守護神として君臨してきた同選手だが、昨年10月に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節(RBライプツィヒ戦)で突如先発から降格。その後の国内リーグ13試合連続でベンチを温めたことから、セルジオ・コンセイソン監督との関係悪化や、今季限りでの同クラブ退団が噂されていた。国内リーグ第23節(リオ・アヴェ戦)より先発に返り咲き、同クラブのリーグ優勝に貢献した同選手だが、来季も定位置を確保することができるだろうか。
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