長崎県佐世保市吉井町特産のメロンなどを販売する「ふるさとよしい市」が19日、同町の吉井地区公民館広場で始まり、買い物客でにぎわっている。20日まで。
吉井ふるさとまつり振興会(森龍弥会長)が、産業振興を目的に毎年開き49回目。
32店舗が世知原茶や野菜、陶器などを販売。目玉のキンショーメロンやリゾートメロンは1玉500~700円程度で、旬の味を求める長い行列ができていた。毎年訪れるという天神4丁目の無職、吉村清さん(78)は「おいしいメロンを孫に食べさせたい。友人にも送る」と笑顔で話した。
20日は午前9時~午後3時。よさこい演舞やフラダンス、餅まきなどイベントを予定している。
旬のメロン求め長い列 佐世保で「ふるさと市」
- Published
- 2018/05/20 00:05 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:12 (JST)
© 株式会社長崎新聞社