次の「銀河系」は誰か?レアル・マドリー、獲得するかも…な超大物5名

『Sportskeeda』は13日、「レアル・マドリーがジダン監督の下で獲得できそうな最初の『ギャラクティコ』5名」という記事を掲載した。

今季はリーガ・エスパニョーラで失望のシーズンになってしまったレアル・マドリー。

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夏のマーケットではチームをオーバーホールするのではないかと言われており、選手の入れ替えは激しくなると予想される。

その中で大物を引き入れるとすれば誰になるのか?その5名の候補とは。

ポール・ポグバ

ポグバは欧州で最も優れたセンターハーフの一人だ。ユヴェントスでアンドレア・ピルロやアルトゥロ・ビダルとプレーして成長した。

マンチェスター・ユナイテッドでは批判も受けているが、今季は7ゴール11アシストと結果を残している。

レアル・マドリーが持つボランチよりも印象的なプレーを見せることができる存在だ。

ジョゼ・モウリーニョ監督との間に問題を抱えているとも言われ、ユナイテッドでの立場は安泰ではないとも言われる。

もしフランス代表の大先輩であるジダンがレアル・マドリーに誘ったら…。

エデン・アザール

チェルシーに加入してから世界クラスの選手に成長していったアザール。素晴らしいドリブル、スピード、フィニッシュを持っている。

プレミアリーグで印象を残してきた彼であるが、このところレアル・マドリーへの移籍の噂が流れている。

ジネディーヌ・ジダンはアザールにとってアイドルであり、そしてジダンもアザールの能力を認める発言をしていた。

チェルシーは今季チャンピオンズリーグ出場権を獲得することができなかった。レアル・マドリーはその状況を利用できるかもしれない。

ダビド・デ・ヘア

間違いなく世界で最も優れたゴールキーパーだ。そのような存在はレアル・マドリーでプレーすべき…という者もいるだろう。

かつてケイロル・ナバスとの交換でレアル・マドリーに行く直前だったが、書類が僅かに締め切りを過ぎていたため白紙に。

しかしそのようなことがありながら、あの後の彼は大きな成長を見せ、プロ意識の高さを証明した。

ケイロル・ナバスはもう32歳であることから、レアル・マドリーはどうしてもGKの補強は考えなければならない状況だ。

バルセロナの牙城を崩すには、重要なポジションを確実に強化する必要がある。そのためには…。

ムハンマド・サラー

チェルシーで燻り、フィオレンティーナとローマで成長し、リヴァプールで大ブレイクを果たした。彼の道のりは衝撃的なものだ。

彼はリオネル・メッシとともにクリスティアーノ・ロナウドを大きく上回る得点力を見せてきた。

チャンピオンズリーグでも結果を残していることは彼の魅力であり、レアル・マドリーは信頼しきれないギャレス・ベイルと比較したいところだろう。

もちろんリヴァプールで彼がどれほど重要な存在か、それを考えればどれだけの資金を必要とすることか。

だが、サラーがリヴァプールのエクセレントなプレーにどれだけ影響を与えているかを考えれば、喜んで払ってもいい額なのかもしれない。

ネイマール

世界で最も高額な選手を抜きにしてこのリストを完成させることはできないだろう。彼の価格は2億2200万ユーロ(およそ289.5億円)だった。

リーグアンに驚くべきスキル、トリック、ボールコントロール、プレー能力を与えた。創造性、ビジョン、パス、シュート。30試合で28ゴール16アシストを決めてきた。

フランスでは1年間しかプレーしていないが、もう彼はレアル・マドリーへの移籍という噂が流れている。

それはチャンピオンズリーグでの戦いに満足できておらず、フランスのレベルにもうんざりしているからだとも。

クリスティアーノ・ロナウドが34歳になることを考えれば、その後釜としてネイマールを確保しておくことも…。

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