赤やピンクなど色鮮やかなサツキの盆栽約150点が並ぶ「皐月(さつき)花季大陳列展」が20日、長崎県佐世保市天神町の市立港小前広場で始まった。27日まで。
市内など50~80代の愛好家25人でつくる県県北皐月協会が毎年開き41回目。太田猛会長(88)によると、冬の厳しい寒さと春の急な暖かさが成育に適していたため、今年の出来は上々。期間中、満開のサツキが楽しめるという。
会場には、会員が丹精込めて育てた盆栽を展示、愛好家らが見入っていた。近くの副嶋壽子さん(86)は「毎年来ている。こんなにきれいに咲いているのを見たのは初めて」と感心していた。
サツキ鮮やかに 大陳列展始まる 佐世保、27日まで
- Published
- 2018/05/21 00:07 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:13 (JST)
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