大切な相手だからこそ迷うもの
義実家や彼の親御様、お世話になった方など、大切な相手だからこそ、手土産に何をご用意すれば良いのか迷ってしまいますよね。
せっかくお渡しするなら、お相手に喜んで頂けるようなものをこだわって選びたいものです。
今回は、
・親世代も納得する上品な味・高級感がある・相手を思い、こだわって選んだという特別感があるというつの希望を満たす和菓子の手土産を3つご紹介いたします。
清寿軒のどら焼き
清寿軒(せいじゅけん)は、1861年創業、150年以上の歴史を持つ老舗です。
東京三大どらやきには入っていないものの、リピーターが多く評価の高いどら焼き。
どら焼きには、大判と小判の2種類があります。
大判は一般的などら焼きの形をしていますが、オススメなのは、あんこがこぼれ落ちそうな程たっぷり詰まっている小判どら焼きです。
見た目のインパクトも十分ですが、何より、一度食べたら忘れられない味が人気の秘密!
あんこは、小豆本来の甘味と粒の食感を堪能でき、皮は強めに焼かれ香ばしさがあります。
甘すぎることなく、まさに上品な甘さ。
どら焼き以外にも、栗まんじゅうも常連さんのオススメです。
土曜日の開店前には、15人以上の行列ができていました!
そんな人気店のどら焼きは、特別感も出ると思います。
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和菓子大吾の爾衣久良(にいくら)
昭和天皇がご訪米される際、御調製献上したということでも有名な和菓子です。
実店舗も練馬1か所にしかなく、取扱いのある百貨店も販売日が限定されています。
そのため、希少価値が高く手土産として特別感があること間違いなしです。
上質な小豆あんと大きな栗が一粒入っていて、ずっしりとした重みがあります。
しかし食べてみると、口に広がるのはさらりと溶ける上品な味。
高級感・特別感を出せますし、年配の方や甘いものがあまり好きではない方に、非常にオススメな和菓子です。
和久傳の西湖(せいこ)
京都にある高級料亭・和久傳(わくでん)の和菓子です。
れんこんの澱粉と和三盆から作られたれんこん菓子。
れんこん菓子を、口にしたことがない方も多いかもしれません。
つるんとした食感で、口の中に控えめな優しい甘みが広がります。
また、1つ1つ笹の葉で包まれていて、見た目はとても高級感があります。
冷蔵商品なので、暑くなるこれからの季節にはピッタリの手土産です。
相手を思い、こだわって手土産を選ぶ過程を楽しみましょう!
気になる和菓子はありましたでしょうか?
喜んでいただくために手土産を選んだ気持ちは、きっとお相手に伝わります。
お相手が喜んでいる顔をイメージして、手土産を選ぶ過程も楽しみましょう!
手土産を探されている方の参考になれば幸いです。