長友佑都、ガラタサライで“信頼”の大切さを改めて思い知る「こんな小さな日本人に……」

優勝セレモニーに参加する長友。ステージではサムライ・パフォーマンスも披露した photo/Getty Images

日本代表DF長友佑都が、今季後半戦を過ごしたガラタサライでの4ヶ月間を振り返っている。

今年1月に長年過ごしたインテルを離れ、ガラタサライへのレンタル移籍を決断した長友。加入直後からスターティングメンバーに名を連ねると、以後チームの主力として全15試合にフル出場を果たした。積極的な攻撃参加と安定した守備で、チームになくてはならない存在となっており、ガラタサライのスュペル・リグ優勝に貢献している。なお、長友にとってはキャリア初のリーグ優勝。試合後や優勝セレモニーでは喜びを爆発させていた。

そんな長友が21日に自身の公式Instagramを更新。「移籍した当初から、温かく迎えてくれた監督、スタッフ、チームメイトに心から感謝する。そしてこんな小さな日本人に愛を持って応援してくれたサポーターにもお礼を伝えたい」と感謝の意を述べた上で「たったの4ヶ月。信じられない経験をさせてもらった。胸が張り裂けるほどの愛をもらった。信頼という言葉の深い意味を知った」と現在の心境を明かした。

トルコでの活躍で、ガラタサライ完全移籍の噂が浮上している長友は、自身の今後について「僕の未来はどうなるかわからない」としつつも「一生ガラタサライを愛するファンであることは変わらない。心からありがとう」と綴っている。

トルコで、己の存在意義をプレイで証明して見せた長友。来季はどのクラブでプレイすることとなるのか。インテルか、それともガラタサライか、はたまた別のクラブになるのか。今後の動向にも注目したい。

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