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前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇を目指すレアル・マドリードは、決勝でどうリヴァプールを叩いてくるのか。チームを最後方から束ねるDFセルヒオ・ラモスの中にはイメージが出来つつあるようだ。
このゲームのポイントは、やはり今大会最強の3トップであるリヴァプールの3枚をレアル守備陣がどう抑えるかだろう。彼らを調子に乗せてしまえば手がつけられないことは証明済みだ。打ち合いになればレアルと言えど苦しくなる。
英『Liverpool Echo』によると、ラモスもリヴァプールの攻撃陣をかなり警戒している。彼らを調子づけることなく、ゲームをコントロールしながら得点を狙っていくイメージがあることを明かしている。
「彼らがタフな相手だと分かっている。彼らは非常にスピードがあり、破壊力もある。フィルミーノとサラーは速くてダイレクトな選手だ。彼らを抑えるのは非常に難しいが、コントロールするようトライするつもりだ。彼らを調子に乗せてしまわないためにね。そうしなければ彼らはダメージを与えてくる。リヴァプールはテクニックもあり、スピードもある。だけど僕たちも彼らと似た特長を持っている。僕たちだってカウンターで彼らに問題を起こせると分かっているし、セットプレイも脅威になるね」
カウンターといえばリヴァプールお得意のパターンの1つだが、レアルも逆カウンターを1つの狙いとしているのかもしれない。さらにレアルはセットプレイも得意で、試合巧者ぶりを発揮してリヴァプールを沈める考えだ。
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