<レスリング>《お知らせ》世界選手権代表選考プレーオフについて

 5月21日に掲載の「世界選手権代表選考の男子プレーオフ期日の変更を承認」の記事中、「男女ともプレーオフには、昨年の世界チャンピオンが敗れた場合には出場できるとした。」とありますが、これは、大会要項に記載されている女子プレーオフ実施に関する規定と同じにする意味であり、「全日本選手権と今大会の優勝者が異なる場合に、世界チャンピオンにもプレーオフの権利を与える」ものです。

 同一選手が両大会を制した場合は、プレーオフは実施されません。表現があいまいだったことをお詫びします。


 【世界選手権代表規定】
 ①「天皇杯(前年度)」と「明治杯(本年度)」に同一選手が優勝した場合。
 ②「天皇杯(前年度)」と「明治杯(本年度)」の優勝者が異なる場合は、両優勝者と2017年世界選手権(シニア)の金メダリスト(明治杯の出場階級)にもプレーオフの権利を与える。
 ③ プレーオフは、今年の全日本社会人選手権(7月7日、埼玉・和光市体育館)において世界レスリング連盟(UWW)ルールで行う。

《大会要項》=男子については、修正前の規定で掲載されています。女子の規定が適用されます。

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