怪我で今季の大半を欠場し、ロシアワールドカップ行きが疑問視されていたドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに希望が見えてきた。ノイアーは15日にドイツサッカー連盟の発表したW杯予備登録メンバー27名に入っているのだが、今回の代表合宿での背番号が発表されたのだ。
それによると、ノイアーはこれまで通り1番を任されている。スペイン『as』がこれに反応しており、1番を与えられたということはロシア行きが確実なのではないかと分析。また、23番以上の背番号となった選手は漏れる可能性が高いと見ている。
今回の発表では24番がDFヨナタン・ター、25番FWニルス・ペーターセン、26番DFニクラス・ズーレ、27番GKケビン・トラップとなっている。この4名は漏れるのではないかとの見方だ。もちろんまだ確定とは言えず、ノイアーもロシアワールドカップでスタメンとして出場できるかは分からない。トラップを除けばマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ベルント・レノが召集されており、いずれも実力者だ。
ヨアヒム・レーヴはノイアーをロシアへ連れて行く決断を下したのか。ドイツは6月2日にオーストリア代表と親善試合をおこない、その2日後に最終23名が発表される予定となっている。
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