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2013年の夏に出場機会を求めてバルセロナからバイエルンへ移籍したMFチアゴ・アルカンタラは、バルセロナ在籍時からシャビ・エルナンデスの後継者候補として大きな期待を集めてきた。そんなチアゴも27歳になったわけだが、順調に成長できているのだろうか。
独『Sport Bild』によると、バイエルンOBローター・マテウス氏は最近のチアゴのパフォーマンスに納得していないようだ。チアゴは先日のフランクフルトとのDFBポカール決勝でも先発出場していたが、マテウス氏はビッグゲームで違いを作れていないとバッサリ。適切なオファーが届けば売却も悪くないと自身の考えを示している。
「チアゴはビッグゲームで違いを作れていない。ここ数週間のチアゴには失望させられたよ。彼の考えは分からない。だが最近のパフォーマンスはバイエルンの選手のものではないね。適切なオファーがあれば、バイエルンは売却も考えるべきだ」
チアゴには古巣バルセロナ復帰案、ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスターシティ移籍案も存在する。マテウス氏はビッグゲームでのパフォーマンスに納得していないようだが、バイエルンは売却も考慮すべきなのだろうか。
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