9回は自打球で倒れ込むも「大丈夫です」
25日、ソフトバンクの柳田悠岐が本拠地での西武戦でライトスタンド中段に運ぶ11号2ランを放った。
今季初となる4番。試合前に「3番で打っていたとおりのバッティングをしてくれればいいから」と話したという工藤公康監督の期待に応え、3回にはウルフのカットボールを見事なスイングでライトスタンドまで運んだ。柳田は「完璧だったか」という問いかけに「そうですね、あれは良かったです」と答えた。
9回には自打球を足に当ててその場に倒れこんだが、試合後は「大丈夫です」と普通に歩いて帰路へ。大敗に「疲れました」と言葉少なに語りながらも「明日(26日)頑張ります」と言って帰りの車に乗り込んだ。
(「パ・リーグ インサイト」森亜紀子)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)