ビダル、暴行で起訴される…懲役刑も

『L'Equipe』は24日、「バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥロ・ビダルは、暴行罪で告訴された」と報じた。

2015年にユヴェントスからバイエルン・ミュンヘンに移籍してきたビダル。

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レギュラーとして活躍してきたが、今季は怪我で不完全燃焼に終わり、夏には退団する可能性があるといわれている。

古巣のユヴェントスなどが彼の獲得に関心を抱いていると伝えられているが、その前に大きな問題が発生しているようだ。

ビダルには、2017年9月にミュンヘンのクラウンズクラブ(ナイトクラブ)での乱闘に関与したという容疑がかかっている。

アルトゥロと兄弟のサンドリノが関わっており、被害者は彼らによって暴行されたと訴えているとのこと。

もし有罪だとされた場合、被告には懲役6~10ヶ月が言い渡される可能性があるという。

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