レスター・シティはプレミアリーグの中でも中堅クラブの位置づけにあるが、意外にも代表選手を多く抱えている。徐々にロシアワールドカップのメンバー、あるいはメンバー候補が発表されてきているが、レスターは代表に10選手を送り込んでいるのだ。
イングランド代表ではFWジェイミー・バーディ、DFハリー・マグワイア、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケル、ナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ、アーメド・ムサ、ウィルフレッド・エンディディ、ポルトガル代表DFリカルド・ペレイラ(今夏に獲得)、MFアドリエン・シウバ、チュニジア代表DFヨアン・ベナルアン、そして日本代表FW岡崎慎司だ。
地元紙『Leicester Mercury』も代表に10選手も送り込めていることを喜んでおり、この10人という数字はプレミアリーグの中ではマンチェスター・ユナイテッドと並んで4番目の多さだ。1位はマンチェスター・シティの17人、2位はチェルシーの16人、3位はトッテナムの12人だ。レスターはリヴァプールやアーセナルといったビッグクラブよりも代表選手を抱えていることになる。
ロシアの地でレスター選手がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。クラブも楽しみにしていることだろう。
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