シーズンを迎えたアジサイの「お手入れ相談会・即売会」が26日、長崎市古川町のまちぶら広場で始まった。27日まで。
県内のアジサイ生産者でつくる県花き振興協議会鉢物部会紫陽花研究会(三浦憲二会長)が昨年に続き開いた。
赤や青、ピンクなど色とりどりの約100株が並び、通行人らが立ち寄って買い求めた。生産者の三浦僚さん(26)は、アジサイの色は土壌が「酸性なら青系、アルカリ性なら赤系になりやすい」と説明。「種類が多く、色もさまざまで面白い。魅力を広く知らせたい」と語った。
色とりどりのアジサイ並ぶ 長崎で即売会
- Published
- 2018/05/27 00:29 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:19 (JST)
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