ポルトガル、W杯落選の「EURO優勝選手」…その10名

先日発表されたポルトガル代表のワールドカップメンバー。EURO2016の優勝チームであるが、この2年で大きく選手が入れ替わった。

2年前の大会でカップを掲げながら、今年は招集を受けることができなかった選手たちを見ていこう。

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エドゥアルド

34歳になってチェルシーに移籍し、ティボー・クルトワとウィリー・カバジェロのサブを務めている男。今回はメンバーから外れた。

リカルド・カルヴァーリョ

38歳で代表に戻った彼は大会後モナコを離れ、半年の浪人の後上海上港へ移籍。しかし今年チームを離れており、フリーになっている。

エリゼウ

身体能力が高いベテランサイドバックは今季ベンフィカで出場機会を失ってしまい、メンバーから落ちている。

ダニーロ

FCポルトで「ポスト・カゼミロ」になったボランチは、今季怪我に苦しんだ。後半戦で何度も離脱を繰り返し、涙をのんだ。

アンドレ・ゴメス

バルセロナ移籍が悲劇を呼んだ…。EURO2016でブレイクし、バレンシアで活躍した長身ボランチは、カンプ・ノウで批判の的に。残念ながら代表からも離れてしまった。

レナト・サンシェズ

2年前の「世界最高の若手」は、結局バイエルンへの移籍が仇となり…。EURO後は鳴かず飛ばずになってしまった。

ヴィエイリーニャ

ヴォルフスブルクで活躍した「ポリバレント」なウイング。サイドバックもできる応用力もあったが、ギリシャに移籍してから代表には…。

ナニ

今季はバレンシアからのローンでセリエAのラツィオへ。ただシーズン通して370分のプレーでは…。

ラファ・シウヴァ

EURO2016時はブラガのエースだったラファ。その後ベンフィカへと移籍し中心的なアタッカーとなったが…最終的にメンバーから漏れた。

エデル

EURO2016決勝で値千金のゴールを決めた長身ストライカー。ただクラブレベルではいつもどおりブレイクできず、W杯からは落選。

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