CL決勝で見せたベイルのゴールが凄すぎます！
ヨーロッパクラブNo．1を決めるチャンピオンズ決勝が行われ、CL3連覇を目指すレアルマドリードはクロップ監督が就任し爆発的な攻撃力を見せて勝ち上がったリバプールと対戦。前半は0‐0と両チームとも決め手を欠き迎えた後半51分、ベンゼマがGKのミスを見逃さずゴールに押し込みレアルが先制点をモノにします。しかし粘るリバプールもすぐさまマネのゴールで1‐1と試合を振り出しに戻します。同点に追いつかれ嫌なムードが漂い始めたレアルはベイルを投入。この交代が功を奏し、63分にベイルのスーパーゴラッソで2‐1と勝ち越しに成功します。
バイシクルでのスーパーゴラッソが決まり、息を吹き返したレアルはさらにベイルがこの日2ゴール目を上げトータルスコアを3‐1にします。試合はそのまま終了し、リバプールの健闘むなしくレアルがチャンピオンズリーグ3連覇という偉業を達成しました。勝てば天国、負ければ地獄。こういった緊迫した状況の中、ジダン監督の的確な采配、そして途中交代で入ったベイルが2ゴールと2連覇しているチームは安定感が違います。偉業を達成したレアルの記録はどのくらい続くのでしょうか！？永遠のライバルであるバルセロナにリーガは譲ったものの、最後の最後でファン・サポーターを納得させるだけの記録を残せるレアルはやはりさすがでした。
