26日に行われたレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝に1-3で敗れてしまったリヴァプール。あと1歩で欧州の頂点に立つことができただけに、今頃はガックリしていることだろう。と思いきや、熱すぎる指揮官ユルゲン・クロップは違った。
英『Daily Mail』によると、クロップは敗戦の翌日に一部のリヴァプールサポーターと肩を組んで大合唱していたというのだ。同メディアがその様子を伝えているが、クロップは「オレたちは欧州カップを見た。マドリーには運があっただけだ」と歌いながらサポーターと一緒にジャンプしている。
決勝ではサディオ・マネが同点ゴールを決めた際にも喜びを爆発させていたが、こうした熱いところはリヴァプールサポーターの雰囲気によく合っている。これも愛される理由なのだろう。2015-16シーズンはリーグカップ決勝でマンチェスター・シティに敗れ、ヨーロッパリーグ決勝ではセビージャに敗れた。またもクロップ率いるリヴァプールは決勝を落としてしまったが、チームが進歩しているのは間違いない。頂点に立ってサポーターと肩を組んで大喜びする時はすぐそこまできている。
参照元:twitter
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