ロシアW杯の最終登録メンバーに名を連ねたDFダニエル・カルバハル(レアル・マドリード/スペイン代表)。同大会での活躍が期待されているものの、26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの決勝(リヴァプール戦)で右足を負傷。前半での交代を余儀なくされた。
状態が注目されるなか、スペイン紙『MARCA』が精密検査の結果を報道。全治に2~3週間を要するものの、フレン・ロペテギ監督(スペイン代表)が同選手を登録メンバーとして遠征に連れていく決断を下したことが明らかとなった。
EURO2016の直前に腸腰筋を痛め、同大会を欠場した過去を持つカルバハル。2年前と状況が酷似しているが、不屈の精神でこの難局を乗り越え、ロシアW杯に出場することができるだろうか。
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