26日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝に先発したGKロリス・カリウス(リヴァプール)。前半終了間際にFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)のヘディングシュートを防ぐなど、獅子奮迅の活躍を見せていたが、51分に味方にむけて投げたボールがFWカリム・ベンゼマ(レアル)に当たり、失点に直結。さらに83分にはFWガレス・ベイルが放ったシュートをキャッチしきれず、計2失点に絡む形となった。
試合後、Twitterを通じてサポーターへの謝罪を行ったカリウスだが、このツイートにレアルのMFダニ・セバージョスが反応。同じくTwitterを通じ、カリウスにむけて激励の言葉を贈っている。
「転んだっていい。起き上がるのは義務だ。元気を出せ、友よ。サッカーはいつでも2度目のチャンスをくれる。レッツゴー!」
不運な形で失点に関与してしまったカリウスだが、前述の通りファインセーブでチームを救ったことも事実である。同選手の立ち直りや今後の活躍に期待したいところだ。
参照元:Twitter
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