日本大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質な反則問題で、関東学生連盟は29日、臨時理事会を開き、内田正人前監督と井上奨前コーチを、罰則規定で最も重く永久追放に相当する「除名」とする処分を決めた。守備を統括する立場だった森琢ヘッドコーチは除名に次いで重い「資格はく奪」、危険なタックルをした宮川泰介選手とチームは、条件付きで2018年度シーズン終了まで公式試合の出場資格停止処分とした。これまで内田前監督については「供述は虚偽がある」と結論付けた。
日大前監督ら「除名」 「反則容認」と関東学連
- Published
- 2018/05/30 03:14 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 15:22 (JST)