ブンデスリーガの公式サイトは29日、『BUNDESLIGA ROOKIE AWARD 2017/18』の受賞者を発表。シャルケに所属する20歳のモロッコ代表MFアミーヌ・アリが、新人賞に見事輝いた。
同賞は2017-18シーズンのブンデスリーガで、活躍した若手選手に与えられる栄誉ある賞。各月の最優秀若手選手に選ばれた中から投票によって、年間最優秀選手を決めるもので、昨年はドルトムントに所属するMFウスマン・デンベレ(現バルセロナ)が受賞していた。
昨夏の移籍市場でナントからシャルケへ移籍したアリは、12月の最優秀若手選手に選出。今季リーグ戦31試合に出場して3ゴール7アシストと、シーズン通しても安定して結果を残している。その結果、栄光を手にすることとなった。なお、ハンブルガーSVに所属するFW伊藤達哉も4月の最優秀若手選手に選ばれていたため、今回の賞にノミネートされていたが、惜しくも逃すこととなった。他には、日本代表MF長谷部誠のチームメイトであるセバスティアン・ハラー、同代表MF香川真司の同僚ジェイドン・サンチョなども候補に挙がっていた。
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