パンサー尾形 サッカー日本代表船上パブリックビューイングに大興奮

サッカー日本代表オフィシャルパートナーのキリン株式会社が、30日に行われた「キリンチャレンジカップ2018」SAMURAI BLUE vs ガーナ代表戦に合わせて、東京湾の船上で代 表戦を観戦する「船上パブリックビューイング~Public Viewing in the Same Boat~」を開催した。

キリンは、2018年にサッカー日本代表を応援し続けて40周年を迎えた。サッカー日本代表が正念場を迎える今年は「We’re in the same boat.(私たちは同じ船に乗っている)」というメッセージを掲げて、日本代表の「船出」を盛り上げ、今回の船上パブリックビューイングは、文字通り“同じ船の上に乗る”ことで、熱いサポーター達とともに、決戦に向けた重要な一戦を盛り上げるために開催した。当日は試合観戦の他にも特別ゲストとして、サッカー解説者の福田正博、サッカー実況中継アナウンサーの中村義昭、さらにサプライズゲストとしてサッカー好きで知られるお笑い芸人のパンサー尾形が登壇し、集まったサポーターたちとの熱い乾杯を実施した。

出港後の船内では、波に揺られながらも普段は体験できない環境に大盛り上がりを見せていたが、選手入場が始まると一同は集中して画面に見入っていた。パンサー尾形と福田から「一つになろう」という発言が飛び出すと、文字通り“同じ船に乗る”仲間として、会場内は一致団結した様子をみせた。

試合が始まると、サポーターは『ビール』を片手に談笑しつつも真剣なまなざしで試合を見守った。幾度となく迎えた日本代表の決定機の度に、喜びや悔しさなどを分かち合い、会場内のサポーターは船が揺れるほどの大きな一体感をみせた。

試合後のトークショーでは、パンサー尾形からは「本当に得点を取りたかった。同じ船に乗っている皆さんと一体になって喜びたかった」とコメントが上がり、福田からは「(後半の立ち上がりはよかったので)可能性は感じた。選手の今後のコンディションに注目したい」という次への期待を持たせるコメントが上がった。最後には登壇者一同より「サッカー日本代表」という大きな船の一員として共に戦い、困難を乗り越えていくことを呼びかけた。

参加者からは「普段のパブリックビューイングよりも一体感を感じてとても興奮した」など、日本で初めての 「船上パブリックビューイング」は大盛況の内に終了した。(ジェイタメ編集部)

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