日本サッカー協会(JFA)は31日、ロシアW杯へ臨む登録メンバー23名を発表した。コンディション不良が懸念された香川真司や岡崎慎司、経験豊富な本田圭佑らが選出された一方で、合宿に参加していたメンバーからは、期待の若手である井手口陽介、浅野拓磨、三竿健斗の3名が外れている。
そんな中、シーズン終盤に負傷もあったが、フランスでの活躍が認められ、順当に登録メンバーに名を連ねたマルセイユDF酒井宏樹。発表直後に自身の公式Twitterを更新し、自信2度目のW杯への想いを次のように綴った。
「ワールドカップ日本代表のメンバーに選ばれ光栄に思います。家族や日頃から自分を応援し支えてくれている皆さまに感謝いたします。2度目のワールドカップ。この4年間ドイツで、フランスで磨きあげたものをピッチの上でしっかり使い果たせるよう全力で戦ってきますので、応援宜しくお願い致します!」
昨日行われたガーナ戦で披露した新システム[3-4-2-1]を本大会でも採用するのであれば、酒井が起用されるポジションは間違いなくウイングバックになるだろう。このフォーメーションにおいてカギとなるポジションだけに、4年間で成長を遂げた酒井のロシアでの飛躍に期待したい。
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